かかわりにならないためには、まず繁華街や暴力団事務所、彼らのたまり場などに不用意に近付かないようにすることです。


防犯カメラがある建物ならまだしも、無いならばより危険です。


平凡だが心しておきたい点ですね。


どこが要注意かは地元の警察署に聞けばわかる。


しかし、どうしてもそうしたところへ行かなければならないこともあるし、それ以外の場所なら絶対安全というものでもない。


従って、次に必要なのは、相手が暴力団関係者かどうかのとっさの見分け方ということになる。


現代の暴力団は昔と違い、正業の仮面をつけて社会に幅広く入り込んでいる。


それに、暴走族や「不良グループ」などいわゆる「暴力団予備軍」の増加を考えると、一般の人が彼らと接触する機会は増えているといっていい。


こうした末端の構成員の中には「カタギの衆に迷惑をかけない」という任侠道が望めない者がいる。


理不尽ないいがかりが多く、話してわかる相手ではない。


従って、対策のポイントはとにかくかかわりになるのを避けることです。


そして被害を受けたらどんな小さなものでも警察に届ける勇気を持ち、彼らを育てていかないような社会環境をつくることです。


また、このような場合も防犯カメラを有効に使うべきです。


例え遠回りしてでも、夜道の一人歩きを避ける。


防犯カメラのある場所を通る。


人を挑発するような服装や態度をとらない。


一人住まいの女性は、昼問でも戸締まりをしっかりと。


その際、円筒錠(シリンダー錠)や棒カギは破られやすいので、チェーン錠を併用する。


意外な盲点は、知人の異性。


安心して二人きりになり、強姦されるケースが結構多い。


どうしても不安なところを通らざるを得ない人は、「防犯ブザー」(室内設置用、携帯用)や「痴漢よけスプレー」などの機器もある。


そんな人やこれから下宿生活を始める女子学生の人などは、一度各警察の「防犯相談コーナー」で相談を。


強姦罪の成立には被害者の告発がいる。


警察ではプライバシー保護に極力努めてくれるので、性犯罪の再発を防ぐため、勇気をもって毅然たる態度をとることです。


「まず訴えられることはない」という思いが、こうした犯罪を助長しています。


みんなが毅然たる態度をとることが、極めて高い「防犯効果」をもっています。


用心にも用心を・・・


日頃からの防犯にいくら力を入れても入れすぎということがないのがこの種の犯罪。


まず、単純なようだが、性犯罪の恐れのある状況から遠ざかることです。


そして基本中の基本ですが、防犯カメラのある場所になるべくいるようにしましょう。


前回の続きになりますが、すぐに医師のもとへ行くことが不可能なら、とりあえず自分で応急処置をすること。


外陰部をせっけんで洗った後、膣内洗浄を行う。


できれば一リットルにお酢を茶さじ五杯程度入れた酸性の水を使う。


無理ならシャワーやホースの水でもよい。


膣内にためては一気に出す、を繰り返す。


医者にかかっておくメリットは、「暴行を受けたことの証明」にもある。


カルテにしてしっかり残しておく。


当日の衣服や証拠になりそうなものも「保存」を。


とにかく、このような事がないように、外では防犯カメラのある場所で過ごしましょう。

防犯カメラが活躍するなか、性犯罪ではほかの恐喝、盗難といった犯罪に比べて、被害者の事後処理のまずさが目立つ。


恥ずかしさから、被害届けはもちろん、ひたすら秘密にして医師による処置すらしない人がいる。


事後処理のまずさが妊娠や病気のもととなり、一生悔やむことにもなりかねない。


差恥心を捨て、至急医師のもとへいきましょう。


不幸にして強姦されてしまった場合、差恥心を乗り越えて、直ちに医師のもとへ走る。


妊娠や性病の予防処置をしてもらうためで、時間がたつほど予防の確率が低くなる。


できれば数時間以内に。


外陰部の傷から敗血症を起こすこともあり、悩んでいる暇などは事実上ない。


すぐ医師へ。

強硬策にでるときの「ためらい」は禁物です。


ようやく防犯カメラのあるところまでやってきたとか、向こうから人がきて脱出のチャンスだと判断したら、大声で助けを求めながら走る。


「助けて!痴漢!」というと警戒して出てきてくれないことがあるので「火事だ!火事だ!」と叫ぶのがよいという専門家もいる。


逃げようとしたときに後から組みつかれてしまったら、場合によっては、右足で相手のスネをさぐっておき、全身全霊の力を込めて足の甲を踏みつけ、骨を砕く。


やる以上はためらって中途半端に行わないことです。


相手にダメージを与えられず、逆上させるだけでかえって危険。


空手の「気合」のような声をあげもってすると、アドレナリンが分泌されパワーがアップするという。


場合によっては、「急所」を蹴りあげる、指で目を突く、手や舌を思いきり噛んでやる、という方法もある。


いずれも、普段から練習しておかないと思うほどうまくいかない。

普通の車中痴漢には毅然とした態度が一番です。


命に別状のない車中の痴漢には、はっきりと拒否の態度を示し、やめないようなら「やめなさい!」「この人、痴漢です!」と大きな声で訴える。


そろそろ次の駅に着くころに行えば、万一からんできてもドアが開きしだいホームに逃げ出せます。


できるだけ、乗客の協力を得て痴漢を駅員につきだすところまでいきたい。


不安なときは従うふりも有効です。


人気のない夜道で気がつけば組み伏せられていたといった、身の安全に不安のある場合は、要求に従うふりをしながら脱出の機会をさがす。


「いうとおりにするから、乱暴しないで」「ここではイヤ。ホテルならいいわ」などとかわしながらスキを探す。


本当にホテルへ行くことにでもなればチャンス。


防犯カメラもありますし、そこで助けを求めることができます。

例え電車内など多くの人の目のあるところで痴漢にあっても、即座に強い態度に出ず、まず相手の様子を観察する。


というのも、最近では覚醒剤中毒で精神に異常をきたしている人の可能性が増えているためです。


むやみに刺激すると刃物で刺されないともかぎりません。


目つきがうつろで異様な雰囲気のときは慎重に行動する。


人気のない夜道などなら、なおさら身の安全を考慮することです。


また、建物の中でも注意しましょう。

なるべく防犯カメラが設置されている場所を選ぶ事です。

世の中は、性表現の自由化が進み、一見、性的な抑圧は減ったかのようにみえるが、事実は反対です。


痴漢・強姦といった性犯罪は増えつつあります。


こういう事が起こる場所こそ、防犯カメラの設置です。


いずれも強暴・悪質化しており、対処法を間違うと命にかかわる場合も少なくありません。


命は貞操よりも優先しましょう。


まず最初にすべきなのは身の安全の判断でしょう。